2月11日(金) 「ウォール・ストリート」を観に行った!

 今日は朝から雪が降っていたが、夫と二人で新宿に、映画「ウォール・ストリート」を観に行った。

 一作目の「ウォール街」の公開は1987年、夫と知り合う前だったので、私は映画館には観に行かなかったはずである。

 その後、何回かビデオやTVで観たのだと思う。そして、昨夜も、久しぶりにDVDを借りて来て、二人で観た。

 「ウォール街」が、人間が持つ「欲望」を、前面に出していたのに対して、「ウォール・ストリート」は「欲望」と「愛」をテーマにして制作されていた。

 そのため、前作のような、“金儲けのためなら何でもあり”的な、スリリングな展開を期待して行った私たちにとっては、期待外れであった。

 ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)に、「愛」は似合わない。悪役に徹して欲しかった。