1月24日(火) 週末読書と週初めの大雪

 先週末は寒かったので、ジョギングは見送り、休養を兼ねて自宅でのんびり過ごした。

 本も1冊だけ読んだ。望月護『新版ドラッカーの実践経営哲学―ビジネスの基本がすべてわかる!』(2010年7月/PHPビジネス新書)

 顧客を作る、マーケティングイノベーションの重要性など、目新しい論点は見当たらなかったが、ドラッカー理論を噛み砕いて解説しているので、とても読み易かった。


 さて、昨晩は東京都心でも4cmの積雪を観測した。普通なら、翌朝は雪がまだふかふかなので、危険を感じることは少ないが、今朝は冷え込みが厳しかったせいか、途中、つるつる滑りながらの徒歩出勤となった。

 夕べ、雪は降っているかなと思って、カーテンを開けて確かめたら、横殴りの雪が降っていて、すでに積もっていた。

 早速、ベランダの雪をかき集めて、夫の書斎に一つ、娘の勉強部屋に二つ、雪だるまを作って届けた。

 娘の雪だるまは、偶然だが、雪だるま同士が、キスをしているように出来上がり、二人で笑ってしまった。

 深鉢皿に載せて届けたが、今朝見たら、跡形もなく融けていた。


 今日夕方、帰宅すると、我が家の自動車に積もった雪を、近所?の子供たちが手でかき集めて雪合戦をしていた。

 やんちゃは結構だが、駐車場に侵入して投げ合っているので、Zが傷ついたら大変と、「公園でやりなさい!」と声を掛けた。

 子どもたちには、意地悪おばさん?に映っただろうが、仕方がない。彼らが成長した時に、「そう言えば、小学校の時に雪合戦をしていて、この家のおばさんに怒られたよな!」などと、思い出話に出てきてしまうかもしれない(笑)