12月23日(火) 大掃除の贈り物

今日は午後から、成人式当日の着付けを予約したホテルに、娘の振袖を預けに行った。バブル全盛時代、撮影でよく使われたホテルである。

 ロビーの豪華シャンデリアや、ロビーが見えるエレベーターは、時を経っても変わっていなかった。季節柄、クリスマスツリーも飾ってあった。

 話は変わるが、大掃除でパントリーの中を整理していたら、景品でもらったアサヒスーパードライの大きい缶の中から、子どもたちが小さい頃、バレンタインデーにプレゼントした、チョコレートの空き箱が出て来た。

 あまりの懐かしさに、まず、帰宅した娘に見せたらよーく覚えていて、「ストロベリーをホワイトチョコレートでコーティングしてあったよね。空き箱を使っていたの覚えてる!」
と言うし、息子にラインしたら、「なつかしい!!」「六花亭のチョコだったんだね笑」「うまそ」と返信が来た。

 私が一番懐かしかった。子どもたちは、チョコレートを食べ終わったあと、空き箱をお菓子入れにして、チョコやらキャンディーやらを入れて、大切に保管していたのだった。

 時間は戻すことが出来ないし、同じものは再生出来ないので、従って、空き箱を捨てることは出来なくなった。

 今度息子が戻ってきたら見せることにしよう。