6月11日(木) 胃カメラ初体験!

 思い起こせば、始まりは先週2日の火曜日、〝何かお腹が筋肉痛じゃない?〞、なんて話を同僚にして、〝えー?〞と言われた時から、不調は始まっていたのだ。

 その前の日に、会議室のパイプ椅子を、彼女と一緒に片付けたので、情けないけど、その時は、てっきり、筋肉痛になったのだとばかり、思ったのだ。

ところが、3日水曜日、朝から体が重く、関節も痛かったので、熱が出そうだな、と思いながら出勤したが、案の定、午前中でダウン。周りの人に、移してもいけないので、午後から早退して、自宅ですぐに休んだ。

 木曜日も、金曜日も、出勤して、黙々と仕事をこなしたが、きっと微熱はあったのだと思う。

 別の同僚に、〝よっぽど体調が悪いのね。静かすぎる。〞と、言われてしまった。

 普段の私って、いったい・・・と、思わなくもなかったが、反論する気力がなかった。

 6日の土曜日は、休みたかったが、長男の個人面談と、長女の例のPTA広報委員会があったので、朝から外出、帰りに、デパ地下でひれかつを買って、帰宅して、お風呂が沸く間に、かつ丼を作り、お風呂に入って、休んでしまった。熱を計ったら、38度あった。

 筋肉痛と思っていた胃腸部の痛みも、ピークに達し、歩くだけで痛い。寝返りもNG。くしゃみなど、もっての外。

 7日の日曜日になっても、熱が37.8度までしか、下がらなかったので、内科など、引っ越してきて10年間、かかったことがなかったが、さすがの私も、痛みに耐え切れず、8日月曜日には、胃腸科を受診し、胃カメラ初体験となった。

 まず、天井に向かって口を開き、のどを痺れさせる麻酔薬を、注入され、そのままの姿勢で、5分間、これが結構長かった。

 内視鏡室に移動し、鎮静剤を注射されたら、すぐに、寝てしまったらしく、次に目が覚めた時には、口から胃カメラが、挿入されていた。

 少し、ゲッときたが、検査は間もなく終了。

 しばらくして、画像を見ながら、説明を受けたが、食道から胃・十二指腸まで、とてもきれいだった。

 じゃあ、この痛みはいったいなんなの?

 尿の出も悪い気がする。

 尿検査では、細菌は検出されず、血液検査をすることになったが、結果は後日、という事で、昨10日水曜日、仕事帰りに、結果を聞きに行った。

 腎機能問題なし。

 ただし、体のどこかで炎症が起きているという、結果であった。

 胃腸部の痛みは相変わらずだが、熱は下がっているので、経過観察となった。

 昨秋から、色々な事があった。特に、4月以降は、かなり無理をしてきた。気分はHighでも、体が付いてこなかったのかもしれない。

 やりたいことは、山ほどある。でも、今は、体を騙し騙し、毎日を送っている有様。

 私は、心の痛みにも、体の痛みにも、めっぽう弱いのだ。

一日も早く、この痛みから解放され、休日を楽しみたい。