7月18日(土) アマゾンにはまった!

 時間があれば、書店に行って、山積みされた売れ筋の本をチェックし、気に入った本を購入する、と言うのは、私にとって、楽しみの一つである。

 しかし、この春は、旅行をしたり、PTAの役員を引き受けたり、挙句の果てには、体調を崩したりで、なかなか思うように、時間が取れない状態だった。

 そんな時、NYの夫から、絶版になった本を送ってほしいと言われ、一瞬困ったなと思ったが、試しにアマゾンのHPにアクセスしたら、その本があったので、早速注文した。

 アマゾンを利用したのは、これが初めてである。

 中古商品だったので、アマゾンに出品している書店からの購入となり、送料が340円かかったが、商品価格は、なんと1円であった。

 新書や、文庫本の中古商品は、1円から出品されている。

 ブックオフなら、100円コーナーを除いて、新書・文庫本は定価の半額である。

今回の場合、ブックオフに行って、見つかれば、そちらの方が安かったが、時間コストを考えれば、断然お得感がある。

 しかも、新品でアマゾンに在庫あれば、1500円以上購入の場合、送料は無料である。

 私が感心したのは、1冊の本を購入しようと思って、その本の詳細を見ると、下の方に、〝あわせて買いたい〞〝この商品を買った人はこんな商品も買っています〞という、別商品(本とは限らない)の紹介がされている点である。

 ここで、〝1500円以上購入の場合送料無料〞というサービスが、威力を発揮する。

 新書なら2〜3冊、文庫本なら3冊購入すれば、大抵の場合、送料が無料になるのである。

 私も新品購入の場合、ついつい、3冊、4冊、5冊、と注文してしまう。

 また、対応もスピーディーで、普通便でも、注文から3日程度で、配送される。

 配送方法は、宅配業者利用である。

その利便性に、すっかりはまって、最近は本に限らず、DVD等も購入している。

 それでもやはり、書店をぶらぶらする楽しみはやめられない。