1月31日(日) 岡田光世さんからコメントが寄せられた〜!

今年1月に入ってから、「アラフィフ東京主婦日記」の2009年7月29日(水)のダイアリーに、あの岡田光世さんからコメントが寄せられた!!

 すぐにでも、日記に書きたかったが、岡田さんの新刊『ニューヨークの魔法のことば』(文春文庫)を読んでから、と思っているうちに、二週間が経ってしまった。

 私が岡田さんの本を読んだのは、失礼ながら、昨年の7月、アマゾンで他の本を検索していて、偶然目に入った『ニューヨークのとけない魔法』『ニューヨークの魔法は続く』(文春文庫)が最初である。

 外国に一人で行ったことのない私が、片言の英語しか話せない私が、しかも、夫は授業があるため、空港に迎えに来られないばかりか、一人でマンハッタンの街を歩かなくてはならないことも分かった上で、4月からNYUに留学している夫のもとに、GWを利用して行った際に、肌で感じた事がいっぱい書いてあった。

 これらの本が、あまりに私の気持ちに寄り添う本だったので、「奥様はニューヨーカー」(幻冬舎文庫)シリーズ5冊も、次々に買って読んでしまった。

 「奥さまはニューヨーカー」シリーズからは、元気と勇気をもらった。

 これらの本の著者である岡田光世さんからコメントである。びっくりと感激が、交互に押し寄せてきて、興奮状態であった。



 私は、昨年の5月、NYから帰国して、一念発起して、ブログを書き始めた。

“人間、二十歳過ぎてそうそう変われるものではない”とは言うけれど、変わりたいと思った自分の気持を大切にしたかった。

そして、Ask and you’ll receive. If you want it, go for it.

 変わりたければ、行動あるのみ。とは言っても、恥ずかしいことに、何がしたいのか、何が出来るのかすら分からない。

今はただ、“自分の気持ちに素直になること”という、当り前のことを実践するのみ・・・といったところかな。



 話は戻って、岡田さんのコメントについてだが、今書いていてひとつ気付いたことがある。

 それは、岡田さんのコメントが、遠く離れたNYから、送られてきたのではないかと言うことである。

そう考えたのは、次のことからである。少し長くなるが、日記は自分の防備録でもあるので・・・

コメントは、私がブログを掲載している、「はてな」を介して、登録したメールアドレスに送られてくる。「はてな」にブログを開いた時点では、私はまだマイパソコンを持っていなかったので、夫のメールアドレスで登録してあった。

つまり、まず夫が、「はてな」からのメールを見て、skypeで、「ほら、本棚に何冊かある本の著者(またまた失礼)から、コメントが来ているよ」と教えてくれて、そのメールを私のメールアドレスに転送してくれた。もちろん、すぐにブログも開いて確認した。

 その時は、先ほども書いたように、びっくりと感激で気付かなかったが、今、受け付け時間に注目すると、「はてな」がコメントを受け付けたのは、1月16日(土)午後10時10分(=恐らく、岡田さんがコメントを送信した時間)になっているのに、ブログに掲載されている、岡田さんのコメントの受け付け時間は、1月17日(日)午後12時9分になっているのだ。

 1分の誤差はあるが、日本時間マイナス14時間=ニューヨーク時間になっている。

 岡田さんが私のブログを読んだのは、多分、ご自身の本の書名か、ご自身のお名前で、検索をかけてヒットしたからで、一回きりのことかもしれない。

 でも、海外で私のブログを読んでくれているのは、当然、夫だけだと思っていたので、たった1回きりのことかもしれないが、他の誰かが読んでいてくれたなんて、またまた、嬉しくなってしまった。

 こういう、ちょっとした触れ合いも、私がブログを始めなかったら無かったかと思うと、勇気を出して一歩踏み出して良かった、と心から思っている。

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