2月18日(木) 春の雪
夕べは、珍しく天気予報をチェックしないで寝てしまった。今朝、いつもどおり5時半頃起きると、雪が降っていたのでびっくり。
雪の日は、交通機関が乱れるので、子どもたちを早めに学校に出さなくてはならない。いつもより、てきぱきとお弁当を作って、起こしにかかった。
娘は、家を出る時間をしっかり分かっていて、起きる時間がその何分前であろうと、時間に合わせて準備するので、安心して見ていられる。
息子は、家を出る時間は分かっているはずだが、時間があろうと無かろうと、やることをやらないと出かけられないタイプなので、見ていて(見ていられず、つい口が出てしまうのだが・・・)ハラハラしてしまう。
まったく、毎朝、心落ち着く暇がない。一日も早く、ゆっくりとコーヒーでも飲みながら、出勤前のひとときを過ごしたい、とつくづく思う今日この頃である。
今日はまた、朝Skypeで、東京が雪であることを話したり、夫の調べ物をしているうちに、遅刻ギリギリの時間になってしまった。
歩いても間に合う事は間に合うが、雪も小降りになっていたし、道も大丈夫そうだったので、自転車で出かけた。
途中、一面の雪景色の中に、黄色いミモザの花が咲いているのを見つけて、嬉しくなってしまった。
もちろん、暦の上では立春も過ぎたし、日差しは日々強くなっている。それでも、今年は2月に入ってから、雪が積もったり、雪まじりの雨が降ることも多く、一向に冬から抜けられないと感じていた。
そこに、雪の日のミモザの花である。なんだかとても嬉しくなって、春はそこまできているぞ・・・ルンルン。帰宅途中には、こぶしの花の蕾が、膨らみ始めているのも見つけて・・・ルルルン。
イライラしていた気持が少し治まった。
仕事でも、気になっていた仕事が一つ片付いたので、明日からまた、頑張れそうである。