3月15日(月) サマータイム
3月第2日曜日の午前2時から、11月第1日曜日の午前2時まで、ニューヨークは東部夏時間になる。
日本との時差は、マイナス14時間から1時間短縮され、マイナス13時間である。
正式には、サマータイムという呼び方はイギリス英語で、アメリカ・カナダ・オーストラリアでは、デイライト・セービングタイムと言うらしい。でも、サマータイムで通じるようである。
ニューヨークの14日(日)の午前2時は、日本の14日(日)の午後4時だったので、夕べSkypeした時には、すでに時差はマイナス13時間になっていたのだが、私たちは1日勘違いしていた。
昨日は、日本の午後11時頃に夫のPCがオンラインになったので、Skypeして、「随分お寝坊ね」と話しかけた。私は午前9時まで寝ていたと思ったのでそう言ったのだが、実際はすでに午前10時だったのだ。
夫も勘違いしていたので、お互い気付かず、Skypeを終えた。
今朝は今朝で、試験休みに入り、登校時間が不規則になっている子どもたちを、8時に送り出すべく、7時半頃ばたばたしていると、日本はすでに8時半(私がそろそろ出勤準備に取り掛かる時間)と思った夫から、私のPCがいつまで待ってもオンラインにならないので、電話がかかってきた。
とりあえず、日本は午前7時半なので、子どもを送り出したらSkypeする旨を伝え電話を切った。
サマータイムは合理的なシステムだと思うが、慣れていない日本人にとっては、少々厄介である。
現地では、サマータイムの始まりと終わりに、一回だけ、時計を1時間進ませたり、遅らせたりするだけだが、時差が絡んでくると、その分複雑になる。
そう言えば、学生の頃、地理のテストに時差の問題が出たな、などと考えながら、そろそろニューヨークは午前6時半、いつもなら起きる頃だが、大学は休講だし、身体はまだ午前5時半のままなので、今暫くは夢見心地かな?
その間に、私は夕食の後片付けをしてしまおう。