9月9日(木) 重陽の節句
今日9月9日は、「重陽の節句」と呼ばれる。五節句の一つで、旧暦では、菊が咲く季節であることから、「菊の節句」とも呼ばれる。
陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽の節句」と呼ばれる。邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花弁を浮かべた酒を酌み交わして祝ったりした。(ウィキペディア)
私自身、「重陽の節句」を知ったのは、就職一年目だった。研究室の助手さんにお子さんが生まれ、それが9月9日だったことから、その助手さんが、色々とレクチャーをしてくれたのだ。
所属が史学科だったので、そのレクチャーは殊の外詳細で、マイナーな節句なのに、毎年9月9日が訪れるたびに、「あ〜、今日は重陽の節句ね」と思いだす羽目になった。
朝は、遅刻ギリギリになった娘を、車で駅まで送って、その足でGSに寄って、帰宅してから、朝食を取り、残った洗濯物を干してから、仕事に向かった。
今日は息子が、学校が休みで家にいたので、昼休みは、自宅に戻って昼食を作った。
アフター5は、夫とウォーキングに行った。半袖では寒いくらいに涼しくなっていて、歩きやすかった。
数日前までの暑さは嘘のようで、本格的な秋もすぐそこまで来ていると感じた。
夫が仕事を終えて、リビングにやって来た。
コーヒーでも淹れて、昨日食べられなかった、「CLUB HARIE」のバームクーヘンでも切るとしよう(笑)