4月19日(火) Zの季節とPRINCESS PRINCESS


 昨日の日記にも書いたように、先週は仕事がタイトだったので、自分の時間が持てず、ストレスが溜まっていた。

 今年に入ってからずっと、今でも、ガス抜きをしながら、何とか毎日を送っている。

 先週の土曜日は、娘が、「久しぶりにZで学校まで送って」と言うので、暖かくなって来たことだし、ストレス発散に丁度いいと思い、1月23日(日)に、御殿場プレミアムアウトレットに行ったきり、乗っていなかった、愛車フェアレディZを運転した。

 私が身支度を整え、化粧をしている間に、夫が洗車して、オープンにしておいてくれた。

 風が少し強かったので、花粉が心配だったが、Zにマスクは似合わない。一か八か、マスクをしないで運転したが、大丈夫だった。

 時間が早かったこともあって、環八は比較的空いていた。郊外を走るような訳にはいかないが、そこそこ楽しめた。

 ドライブには音楽がつきもの。一度に6枚セットできるCDを、娘が順番に試聴して、結局マイケル・ジャクソンをかけて走った。


 私はこの時、なぜか急に、PRINCESS PRINCESSが聴きたくなって、家に帰ってから、アマゾンで1996年の解散直前に出した、ベストアルバム「The Greatest Princess」を早速購入した。

 今日仕事から戻ると、ポストにCDが届いていた。今、ウォークマンで聴きながら日記を書いている。

 アルバムは、私の後期青春?時代に聴いた、懐かしの曲ばかりだ。私たちが結婚した1989年には、名曲「DIAMONDS」が出た。

 なぜだか分らないが(本当は分かっているのだが・・・)、この曲を聴くと、ノリノリになるか、涙が出るかの、両極端になる。


 娘を送って自宅に戻ると、助手席に桜の花びらが1枚落ちていた。そう言えば、途中、桜の花ふぶきの中を走った。
 
 今年は大地震が起こって、花見らしい花見はしなかった。ソメイヨシノは終わり、しだれ桜・八重桜が今満開である。

 少しだけ、心に余裕を持って、散りゆく桜花を愛でることにしよう。