8月4日(水) 手作りコロッケが、お土産のケーキが・・・

 先週末の7月30日土曜日、前の日に前期試験が終わったからと、珍しく息子が帰って来た。翌日からは北海道の牧場に研修に行くので、合間をぬっての帰宅だった。

 30日は、私と夫は娘に付き合って、午後からオープンキャンパスに行くことになっていた。その旨メールしておいたら、午前中のうちに帰って来たので、少し話をした後、息子はベッドに行って爆睡を始めた。

 私たち3人は外出して、用事が終わったので、待ち合わせて外食でもと思い、息子の携帯に電話したら、その音で目が覚めたようだった。これからシャワーを浴びて、研修旅行の準備をするというので、一度帰宅することにした。

 帰宅後、準備を手伝っていたら、「そんなに大騒ぎしなくても・・・いい加減、子離れして」などと生意気な口をきいた。

 そのくせ、お小遣いと、合宿費用はしっかりと請求するのだ。お金を出している以上、口出しも手出しもさせていただく、と私は思っている。

 準備も無事終わって、久ぶりに家族4人でイタリアンを食べに行った。家族揃っての食事は、無条件に幸せだった。

 さて、今日は、息子が3泊4日の研修から帰って来る日だった。羽田に着くので、祖父母宅に帰るにしても、新宿は経由するわけだし、当然寄るだろうと思い、出勤前に、じゃがいもを茹でてマッシュして、炒めたひき肉とたまねぎを混ぜ合わせ、コロッケのたねを作っておいた。

 夫は夫で、今日は前期末試験で大学に出掛けたのだが、帰りにデパ地下でケーキを買って来た。

 ところが、帰宅を確認するメールに、返事はNO。

 理由その1、羽田空港から祖父母宅の最寄駅まで、リムジンバスが出ているので、荷物も多いことだし、下宿組の友人と一緒に帰りたい。

 理由その2、明後日からテニスの合宿なので、溜まった洗濯物を明日中にしたい。(祖母にやってもらいたい?)

 こちらは話も聞きたいし、待っていたのに、空振りに終わった。

 理由はもっともだが、少しは、相手の気持ちも考えてもらいたいものだ。

 まだまだ私の教育不足か。私の手を離れる前に、もう少し人間教育をしないと(笑)