9月23日(金) カラオケオールと10kmジョギング!

 昨日22日は、娘の17歳のお誕生日だった。お誕生日は、家族でイタリアンを食べに行くことが多いが、娘の希望で、昨日は居酒屋に行った。

 春のピアノの発表会の際、空き時間に、居酒屋でご飯を食べたのが、余程楽しかったのだろう。

 駅前の、とあるビルの中に入っている、居酒屋のチェーン店に入ったのが8時半。食べて飲んで、お腹が一杯になったのは10時過ぎだった。

 娘と息子が、「居酒屋の次はカラオケでしょう」と言うので、この後、同じビルの上に入っている、カラオケ屋さんに行くことになった。

 大学生になって、カラオケの場数を踏んでいる息子は、ミスチルなどの難しそうな歌を、結構上手に歌いこなし、娘は、いつ練習しているのか、色々な歌を楽しそうに歌っていた。

 私も、娘とは、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」「Evryday、カチューシャ」「ヘビーローテーション」などを、息子とは、スピッツの「空も飛べるはず」を一緒に歌った。

 家族サービスにと思い、ピンクレディーメドレーを振り付け付きで披露もした。

 昭和生まれの私たち夫婦は、子どもたちから見たら、十分懐メロと思しき歌を、歌いまくった。気付けば、子どもたちは寝ていたが、まだ歌い足りず、歌っていると、起き上がった娘が、「もう、帰ろう」と言うので、ようやくお開きとなった。

 自宅に着いたのが3時。お風呂に入って、寝たのは4時を過ぎていた。

 話は変わるが、最近の若者は、カラオケで朝まで歌うことを、「カラオケオール」と言うらしい。カラオケオールナイトの略だろう。

 最近、息子が週末になると、「今日はカラオケオールだから朝帰る」とメールをしてくるので、そんなカラオケばかりして、困ったものだ、と気を揉んでいたが、カラオケをしていると、あっという間に時間が経ってしまうことを体験し、少しだけ、気持が分かったような気がした。

 もちろん、物分かりの良すぎる母親になるつもりは無いが、私自身が、ほぼカラオケオールをやってしまったのだから・・・

 そして今日は、息子と娘は学校がお休みだったが、夫は、震災の関係で新学期の開始を遅らせたため、祝日にも関わらず講義があり、朝から出掛けた。

 私は、朝食の支度と、アイロンがけと洗濯だけ済ませて、二度寝をするつもりだったが、目が覚めてしまったので、起きることにし、子どもが寝ている間に、ウォーキング&ジョギングに出掛けた。

 涼しかったので、ジョギングをしていても息が上がらず、気付けば10kmも走っていた。それでも余力があったので、もしかしたら、ハーフマラソンだったら挑戦できるかも、などと野心が出て来た。

 さて、明日は何をしようかな?