9月25日(日) 西湖いやしの里根場に行った!

 シルバーウィーク後半三連休最終日の今日は、午後から仕事に行かなければならなかった。昨日はドライブに出掛けたため、今日は洗濯物もたくさんあったし、掃除もしたかった。

 しかも、朝は少し寝坊して、7時半に起きたのだが、あまりに天気が良かったので、少し走ってもみたくなった。夫も走りたいというので、軽く朝食を済ませ、化粧もそこそこに、自宅を出発した。

 善福寺緑地公園を8kmほど走って、軽く汗を流し、自宅に戻ってから、洗濯機を回しながら、掃除機をかけ、シャーワーを浴びて、洗濯物を干し、昼食を取って、慌てて仕事に向かった。

 時間ギリギリになってしまったので、夫に車で送ってもらうことにした。帰りは電車で帰ってきたのだが、途中の花屋さんで、コスモスが目に入ったので、一鉢購入し、自宅に帰ってから植えた。

 ハイビスカスもまだ咲いているし、我が家の庭は、夏と秋の共存である。


 さて、話は昨日のドライブである。行き先は、1年ぶりの西湖。何日か前、テレビで西湖畔にある、「西湖いやしの里根場(ねんば)」を、西郷輝彦とその共演者が紹介していたのを見て、行ってみたくなったのだ。(写真)

 西湖畔の西北に位置する根場地区は、かつて「かぶと造り」の茅葺民家が建ち並ぶ集落だったが、昭和41年の台風災害の際、発生した土石流で、ほとんどの民家が消滅してしまった。

 その後、40数年の歳月を経て、当時の姿を復元し、20棟の茅葺民家集落を造った。そのほとんどは新築ではあるが、その姿は圧巻である。

 私自身、茅葺屋根の家に住んだことがある訳でもないのに、懐かしい感じがするのはなぜだろう。

 根場地区を後にして、西湖畔をドライブし、少し遅めのランチは、お決まりの「マ・メゾン」。食事の後、湖畔に出てウィンド・サーフィンを眺めた。暫くして、戻ってきた人たちを見たら、私より明らかに年上であった。

 スクールの校長先生に話を聞いたら、1日練習したら走れるようになるという。特に女性は、アドバイスに耳を傾けるし、力任せに扱わないので、確実に走れるまでになるという。

 俄然、私はやる気を起こしたが、残念ながら、今シーズンのレッスンは、今週末で終了とのこと。

 因みに、男性は、アドバイスには耳を傾けないし、力任せに扱おうとするので、女性より上達が遅いという。ただし、夫の場合、大学時代に、1回だけウィンド・サーフィンにトライしたことがあって、この場合、1日で走れるようになるらしい。

 校長先生も、「来年楽しみにしています」と言ってくれたことだし、是非、挑戦してみたい!