10月1日(土) 至福の時間
今日は都民の日で、娘は学校がお休みで寝坊していたし、夫は大学院の講義があって、朝から出掛けたので、洗濯だけ済ませ、バレエのDVDを鑑賞した。
デアゴスティーニから隔週発売されているバレエ・コレクションを、オペラ・コレクションに続いて、暫く購入することにしたのだ。第1巻は「白鳥の湖」。第2巻は「くるみ割り人形」である。
まだ中学生か、高校生だった頃、バレエを鑑賞した際の第一印象が悪くて、今までバレエとは疎遠になっていた。当時、男性ダンサーのタイツ姿に、何となく違和感を覚えてしまったのだ。
今回、そろそろオペラ・コレクションも終わるし、いい機会だから、有名な演目だけでも買って、バレエにもう一度挑戦してみようと思った。
結果は、食わず嫌いであったことが判明。是非、観に行きたいと思うようになった。
昼食と掃除は、「白鳥の湖」と「くるみ割り人形」の合間に済ませたので、バレエ鑑賞の後は、休日恒例のジョギング。
一人の時は10km走ることにしている。ローペースなので、だいたい1時間くらい、歩数で9000歩程度になる。善福寺川緑地公園まではウォーキングするので、軽く10000歩は超える。
帰宅後、お風呂を沸かして入って、夕食の準備を済ませてから、今度は、ウンベルト・ジョルダーノのオペラ、「アンドレア・シェニエ」を鑑賞した。
まったく知らないオペラだったのだが、何となく観たことがあるように感じたので、解説を読んでみると、台本作家が、「トスカ」と同じ、ルイージ・イリッカだったのだ。
情熱的なオペラで、機会があれば観てみたいと思った。
バレエ2本と、オペラ1本、ジョギング10kmと言えば、主婦の文武両道と言ったところだろうか?
久ぶりに自宅でゆっくりと、至福の時間を過ごすことが出来た。明日は夫が走りたいと言っているので、付き合うことになりそうである。