12月25日(日) ホームパーティー&葉山でのクリスマスランチ

 今年も残り僅かとなった。今年の大掃除は、スタートが遅れたので、かなり焦ったが、先週までにほぼ終えることが出来た。

 クリスマスの週末は、毎年、大掃除はせずに、クリスマスを純粋に楽しむことにしているのだ。

 23日は、普段の家事と、クリスマスの買い出し、チキンの下準備の他は、12月に入ってから、なかなか出来ずにいた、読書をして過ごした。

 24日は、朝、オードブルサラダを下ごしらえして、パンを仕込んでから、予約してあった美容院に、カット、カラー、トリートメントをしに行った。やはり、クリスマスとお正月は、綺麗にして迎えたいから。

 伸ばしていた前髪を切って、後ろも10センチほど切ってしまった。色々あって、少し気分転換したかったのだ。

 自宅に帰ったら、3時を少し過ぎていたので、早速、イチゴをスライスして、生クリームを泡立て、ケーキのデコレーションの準備をして、デコレーションは娘に任せた。

 イチゴと生クリームで、サンタクロースを作っていた。因みに目は黒ゴマだった。

 私はその間に、チキンを下ごしらえして、オーブンに入れた。今年は、1.7kg強のチキンだったので、焼き上がるまで、1時間半以上かかってしまった。

 チキンが焼き上がるまでの間に、ニース風サラダの材料を混ぜ合せた。

 チキンが焼き上がり、ソースを作って、出来上がり。

 今年は、大学生になった息子は、忘年会だかクリスマス会だとかで欠席。娘と夫と3人で、静かなホームパーティーとなった。

 娘も再来年は大学生。子どもと自宅でクリスマスを一緒に祝えるのは、来年までかもしれない。

 料理は作るのに時間がかかっても、食べるのは一瞬。「美味し〜い」と言ってもらえるのだけが救いである。
 今日は夫とクリスマスランチに行った。

1カ月ほど前に、夫から「25日は空けといて!」と言われた。どこかのレストランのランチを予約してくれたらしいのだ。

 今日になって、電車ではなく、フェアレディZで行くという。行き先を尋ねたら、葉山ホテル音羽ノ森だと言う。

 今年何回も行った思い出のホテルで、クリスマスを過ごそうと言うことらしい。心憎い演出に、思わず笑顔になる。

 道も順調で、予約の12時少し前に到着。いつもはテラス席で食事やお茶を楽しむのだが、さすがに今日は、レストラン内だった。

 しかも、予約の時に窓際の席を予約してくれたので、大好きなコートダジュールライクな景色を眺めながらのランチとなった。

 メニューは、一口の抱擁 聖夜の始まり、真鯛のブランダードと白子のババロア ガトー仕立て サフランの香り、エゾ鹿のロティ 洋ナシのピュレと赤ワイン煮 鎌倉冬野菜を添えて ソースポワブラード、三浦嘉山農園のいちごのソルベ チョコレートのパートシュクレ ピスタチオのムース、小菓子(マカロン)、コーヒー。

 途中、雪まじりの雨が降って、帰りの運転が心配になったが、すぐに止んで、日差しが出て来た。帰宅してから、留守番していた娘に聞いたら、東京は、雪はもちろん、雨も降らなかったと言うから、葉山にいた二人だけに神様がプレゼントしてくれた、ホワイトクリスマスだった。

 帰りも渋滞は無く、4時前に帰宅出来た。

 そろそろ、小田さんの「クリスマスの約束2011」が始まる。これを見ないと、クリスマスが終わらない。