2月22日(水) 創作ダンス発表会に行った!

 今日は半日休みを取って、娘の学校に「創作ダンス発表会」を観に行った。娘の学校では、高校2年生の2学期のダンスの授業で、クラスをグループ分けして、各グループで創作ダンスを創り上げる。

 各グループには、ダンス部や器械体操部、プライベートでバレエを習っている(習っていた)人がいて、その人たちがリーダーとなって創り上げるようだ。

 これは、高校3年生になると運動会で、学年一丸となって創り上げた創作ダンスを披露するのだが、その予行演習の役割も果たしている。

 各クラスごとに発表会を行い、投票によって選ばれた2グループが、今日の舞台で発表した。7クラスあるので、計14グループである。

 課題曲は6曲の中から選べたようだが、今日の出場者が使ったのは、その内の3曲だった。それぞれ和・クラシカル・モダン的な曲である。

 娘のグループは「ジャパネスク」という、和的な曲に合わせて踊った。練習の甲斐あって、「力」という演題が上手に表現されていた。

「力」とは、修学旅行で彼女たちが見学した多くの建造物や仏像が持つ「力強さ」を表現したものだそうだ。

毎朝、朝練のために早く家を出た娘も大変だったと思うが、お弁当を作る母は、当然娘より早起きしていたわけで、自分にもお疲れ様と言ってあげたい。

 娘のグループに限らず、各グループとも力作揃いで、見応えたっぷりだった。

 発表会の前にはママ友とランチもできたし、すっかり成長した友達のお嬢さんたちも見ることができて、有意義であった。

 来年の運動会が楽しみになったが、4月からいよいよ高校3年生かと思うと、母としては感慨無量である。もちろん感慨に耽っていられない事情もあるが、一日一日を大切に過ごして欲しいと思うばかりである。

 時間だけは戻らないから(泣)