2月28日(木) 明日から3月!

 今日は久しぶりに暖かい一日だった。コートをトレンチコートに着替えて今朝は出勤した。

 午前中職場の用事で銀行に行ったら、いつになく混んでいた。よく見ると、お母さんと制服姿のお子さんで、半分以上の席が埋まっていた。

 そう言えば、有名私立大学の合格発表がつい先日あったから、入学金の振り込みに来たのだと直感した。

 娘も早々に某大学の歯学部に進学を決めて、今日は友達と東京ディズニーランドに遊びに行っている。そろそろ帰って来る頃だろう。

 さて“J”である。今週から5か月に入って、体重も13キログラムを超えたようだ。抱き上げると重たくて、直ぐに抱え直さなければならない。

 歯の生え替わり第二期とでも言うのか、奥歯の歯が最近ぼろぼろ抜け始めた。痒いのか、縄を噛んだり、庭の枯れ芝生を引っこ抜いたりしている。

 先週“J”のお散歩をしていたら、ウォーキング中の初老の男性が後ろから足早に近づいて来て、“J”をかまい出した。「君か〜!最近やって来たというゴールデンレトリーバーの子犬って言うのは!」とか言って。おまけに私の名前までご存じなのには驚いた。

 話を聞けば、この男性宅でも3歳のオスのゴールデンレトリーバーを飼っているとのこと。また、近所にゴールデンレトリーバーが10頭程いて、その仲間内で“J”のことが話題になっているとの事だった。

 大型犬は直ぐに成長して大きくなってしまうので、子犬の時期は貴重なのだ。“J”を見て、我が子(犬)の赤ちゃん時代を思い出すのだそうだ。

 さらには先週末、庭で恒例の“J”の爪を切っていたら、道の方から「“J”ちゃんだよ!」という声がしたので、見ればその男性で、愛犬と散歩の途中だった。

 “J”はリードをしていなかったので、庭に招き入れて遊ばせてみたら、“J”は40キログラムもある3歳のオス犬を追いかけまわして、終いには「ワン!」と吠えられてしまった。お転婆娘もここまでやれば立派である。

 この日は午後の散歩で、8歳のオスのゴールデンレトリーバーにも会って、オスメスの違いはあるものの、お互い雰囲気が似ていて親近感を抱いた。

 明日から3月。いつもならとっくに飾っているお雛様だが、今年はまだ出していない。夜飾りはいけないと言うが、そんなことも言っていられない。これから飾ることにしよう!