5月6日(火) GW最終日、今日はのんびり過ごします

 昨日の明け方は、震度5弱の地震で目が覚めた。3.11以来の震度5であったが、同じ震度5でも、強と弱とではこんなにも違いがあるのだということを体感した。“J”も吠えなかったので、そのまま二度寝した。

さて今年のGWは、娘は中間試験&テニス部の合宿、息子はテニス部の試合があったりで、家族の都合が合わず、軽井沢へは行かなかった。
 GWの後半に、夫と二人で“J”を連れて行く案も出たが、渋滞を考えると、あまり短期間では行きたくないということになり、今年のGWは自宅で過ごすことになった。

28日は仕事があったので、私のGWは29日からであった。29日は朝のお散歩の後、大学で試験勉強をするという娘を車で送った。試験が終わるまでの何日間か送ることになる。
 過保護だと思うが、車の運転が好きな私は苦にはならないどころか、GWは都内の道路が空いているので、帰路は色々な道を使って、ついでに覚えてしまおうと思ったのだ。
 帰宅してからは、午後から雨の予報が出ていたので、降る前に二人で庭の金木犀木槿の手入れをした。45リットルのゴミ袋に10袋分の枝を伐採した。
3時間程で仕事を終えた頃、計ったように雨がポツポツ落ちて来た。たいした雨ではなかったので、夕方はいつも通りお散歩した。植木の伐採は、上半身のストレッチ運動になるので、翌日は程よい筋肉痛になった。

30日は朝のお散歩の後、お風呂の大掃除をした。その後、午後から試験がある娘を送り、帰宅してからキッチンの大掃除をした。
今日の仕事はこれまでにして、DVDを借りに行った。今回は「そして父になる」「大統領の料理人」「31年目の夫婦げんか」「恋のときめき乱気流」「マンハッタン恋愛セラピー」の5本である。5本を30日から2日の3日間で観た。
最初の2本は観に行きたいと思っていて観れなかった映画である。「そして父になる」は良かった。実話の映画化だが、子を持つ親としては、いたたまれない気持ちになる。「大統領の料理人」は悪くはないが、想像していたよりも作り方が暗く、ちょっと残念な感じだった。
「31年目の夫婦げんか」は初老に差し掛かろうという夫婦の在り方を考えさせる1本である。
終わりの2本は軽いノリで借りて来た。「恋のときめき乱気流」はそのノリで結構楽しめた。「マンハッタン恋愛セラピー」は設定に少し無理があるが、NYの街が出て来たので許可。
 この日は夜遅く娘を大学まで迎えに行った。

1日は“J”のお散歩とシャンプーと、娘の送迎以外はDVDを観て過ごした。

2日も“J”のお散歩と娘の送迎以外はDVDを観た。夜、従姉のお嬢さんに出産祝いを送りに行きながら、DVDを返却して又借りて来た。
 ウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」「ローマでアモーレ」と「アップサイドダウン」の3本である。
 ウッディ・アレンの映画は、大学生の頃からよく観ている。「ミッドナイト・イン・パリ」の方が映画としては良かったが、「ローマでアモーレ」の方がウッディ・アレンらしいかもしれない。
 「アップサイドダウン」は「タイム」に似ているが、「タイム」の方が面白い。

3日は朝早ーく合宿に行く娘を送った。帰宅してからお散歩、娘の冬物の洗濯、DVD鑑賞、そしてまたお散歩。夜は二人でお寿司を食べに行った。夜、埼玉での試合帰りに息子が来て泊まった。

4日は毛布を洗濯、お散歩、逗子にドライブ、お散歩。逗子からの帰り、渋滞の環八を迂回するのに、娘の送迎の際に覚えた道が使えた。

5日は朝のお散歩の後そのまま庭の雑草取りをした。雨が降りそうな曇り空だったが、庭仕事にはちょうど良かった。5時間近くかかったので、指先と足が痺れてしまった。疲れたが夕方もたっぷりお散歩した。
夜、息子が車を借りに来て、そのまま試合が行われる栃木に向かった。6日はGW最終日の渋滞で時間が計れないので、前泊するそうである。
 
そしてGW最終日の今日6日は、朝のお散歩を終えて、のんびりしているところである。