9月25日(土) さんまの生姜煮、おまけのアクシデント
我が家は、子どもたちはもちろん、夫婦ともまだ、魚よりお肉大好き家族である。夕食は、気を遣わないと、メインは、どうしても肉料理の方が多くなってしまう。
圧力なべを購入してからというもの、お肉が軟らかくジューシーに仕上がるので、さらにその回数が増えてしまった。
同僚の話では、圧力なべは魚料理にもその威力を発揮する、と言うので、夕べはさんまの生姜煮に挑戦した。
25分加圧した後、自然放置で出来上がり。その仕上がりは、思っていたよりすごかった。
何しろ、骨まで軟らかくなるので、骨ごと食べてしまえるのだ。見た目も、皮が剥げないので、きれいである。
学校から帰ってきた娘が、おかずを見て、「え〜和しょく〜」と、嫌そうな顔をしたが、いざ食べ始めたら、「ありだね」と言い、一尾分ペロッと食べてしまった。
つまり、魚嫌いは、骨を除くのが面倒、という一面もあるようだ。
その他に、小松菜と油揚げの煮びたしと、れんこんとこんにゃくのきんぴらを作ったが、きんぴらを調理している最中に、ちょっとしたアクシデントが起こった。
味付けをした後、仕上げに鷹の爪を刻んだものを入れようとして、その一部がレンジに落ちて、燃え始めた。
少量なので、炎自体は大したことが無かったので、火を止め、フライパンを外し、お菜箸で燃えている鷹の爪をつまみ、シンクに投げ捨て、水をかけた。(この時すでに炎は消えていた。)
その後が大変だった。煙が多少出たが、そんな煙は気にせず、作業を続けていたら、その煙を吸ったらしく、激しく咳き込んでしまった。
鷹の爪の煙の威力はすごい!微量だからと言って侮ってはいけない。