10月20日(木) 「若鶏と木の子クリームシチューユーコン風」を作ったよ!

 先週日光に行った時、中禅寺金谷ホテルのコーヒーハウス「ユーコン」で、ランチに食べた「若鶏と木の子クリームシチューユーコン風」がとても美味しかったので、夫から「今度、家でも作って!」と頼まれていた。

 早速、今日の夕食に作ってみようと、昨日のうちに、シチューの材料は用意しておいた。

 クリームシチューを作るのは簡単だが、問題は、クリームシチューをよそうカンパーニュの器である。綺麗にくり抜く自信が無い。

 そこで、いつもフランスパンを買っているベーカリーに、カンパーニュを夕方まで取り置いてもらう電話をした際に、「蓋を作って、中をくり抜いておいて!」と頼んでみた。お願いは快諾され、ひと安心。

 仕事を終えての帰り道、ベーカリーに寄って、カンパーニュを受け取り、その出来映えに満足。専用器具を使ったのではなく、ナイフによる手作業のようだったが、“餅は餅屋”ならぬ、“パンはパン屋”。素人がやるものでは無い。

 帰宅して、クリームシチューとサラダを作り、ワインをお供に夕食にした。

 味は、カンパーニュのライ麦の酸味が、クリームシチューにやや勝ってしまって、少々納得がいかなかった。次回からは、カンパーニュを器にするなら、ビーフシチューにするし、クリームシチューの器にするなら、ブールか何かをチョイスしよう。

 それにしても、金谷ホテルのカンパーニュは、クリームシチューに合うように、うまくライ麦の酸味が抑えられていてすごい!